不用品回収を探していると「見積無料」という表記をよく見ます。
ところが、実際に問い合わせると「現地見積は有料です」「出張費がかかります」と言われることもあります。
これは必ずしも悪徳とは限りませんが、条件の説明が弱いとトラブルになりやすいポイントです。
ここでは、なぜ有料になるのか、どこを確認すれば揉めないのか、そして有料と言われたときの判断基準をまとめます。
結論
・「見積無料」は見積方法(電話/写真/現地)で意味が違うことがある
・有料になるのは「出張」「特殊条件」「作業を伴う見積」などが多い
・判断は有料の理由が明確か、総額が事前に固まるかで決める
「見積無料」なのに有料と言われる理由
よくある理由は、ほぼ次のパターンです。
- 出張費:現地に来ること自体にコストがかかる(距離・エリア外など)
- 現地見積のみ有料:電話・写真は無料、現地は有料という区分
- 時間外・即日:急ぎ対応や時間指定で手配コストが乗る
- 特殊品が多い:重量物・危険物などで判断に時間がかかる
- 分解・搬出確認が必要:実質「調査・作業」になる(エアコン取り外し等)
ポイント
無料の対象が「電話/写真の概算」なのに、こちらが「現地で確定見積」を求めると有料になるケースがあります。
まずはどの見積が無料なのかを切り分けるのが大事です。
無料で済むことが多い見積(現実的な順番)
不用品回収の見積は、精度と手間が比例します。よくある流れは次の通りです。
| 見積方法 |
精度 |
無料になりやすさ |
ズレやすい原因 |
| 電話のみ |
低〜中 |
高い |
量・搬出条件が伝わらない |
| WEB/LINE(写真あり) |
中〜高 |
高い |
写真不足・条件抜け |
| 現地見積 |
高い |
中 |
距離・条件で出張費が出る |
おすすめ
まずは写真見積(無料)で条件を揃え、必要なら現地で確定。
この順が最も揉めにくいです。
有料と言われた時の判断基準(ここで迷わない)
有料=即アウトではありません。判断は次の3点でOKです。
- 有料の理由が明確か(出張費・調査費・時間外など)
- 有料でも総額が確定しやすいか(見積後の追加ルールが明確)
- 他の無料手段があるか(写真見積で代替できるか)
判断の目安
・理由が曖昧/説明がぶれる → 避けた方が無難
・「写真で概算→必要なら現地」など選択肢がある → 比較対象になる
・有料でも、追加ルールが明確で総額が固まる → 条件次第でアリ
見積有料が“危険”になりやすいパターン
次のような場合は、トラブルになりやすいです。
- 有料の説明が事前に表示されていない、または分かりにくい
- 「無料」と言っていたのに、当日になって突然請求
- 有料なのに、総額が確定しない(追加が出る条件が不明)
- 断ろうとすると強い圧がある(即決を迫る)
重要
有料か無料かよりも、説明の一貫性と条件の明確さが安全のサインです。
揉めないための確認項目(そのまま聞ける)
有料と言われたら、まずはこの順で確認すると判断が速いです。
- 見積無料の対象はどれですか?(電話/写真/現地)
- 現地が有料の場合、いくらですか?(出張費/調査費の内訳)
- その費用は成約したら相殺されますか?(値引き扱い)
- 写真見積で総額の目安は出せますか?
- 追加料金になる条件は?(階段/距離/家電/当日増え)
- 当日増えた場合の扱いは?(追加単価 or 上限)
チェックの狙い
「見積費用の有無」を確認しつつ、総額が固まるかまで一気に見ます。
ここが曖昧なままだと、当日のズレが増えやすいです。
断るときに揉めない言い方(短く)
有料が納得できない場合は、短く切るのが一番安全です。
断り文例
「今回は写真見積で比較したいので、検討してまた連絡します。ありがとうございました。」
「条件を整理してからお願いしたいので、いったん見送ります。」
まとめ:有料は“悪”ではなく、条件が明確かで決める
覚えるのはこれだけ
・無料の対象は「電話/写真/現地」で違うことがある
・有料と言われたら、理由・金額・相殺の有無・総額の確定度を確認
・説明が曖昧なら避ける、条件が固まるなら比較対象になる
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