不用品回収の見積の取り方|写真で送るべき情報とズレないコツ(追加料金回避)

不用品回収の見積の取り方|写真で送るべき情報とズレないコツ(追加料金回避)

不用品回収の見積は「写真の撮り方」で精度が決まる。量(体積)・大型物・搬出条件・特殊品を伝える撮影リスト、送る文章テンプレ、見積がズレる原因と回避策を解説。

見積の取り方|写真で送るべき情報(追加料金を減らす)

不用品回収は「見積が安かったのに当日高くなった」が起きやすいジャンルです。

その原因の多くは、業者が悪いというより情報が足りないこと。特に電話だけの見積は、量(体積)と搬出条件が伝わらずズレやすいです。

逆に言えば、写真で必要な情報を揃えれば、見積の精度はかなり上がります。

ここでは、写真で送るべき情報を「撮る場所」「撮り方」「送る文章」までセットでまとめます。

結論
・送るべき写真は「量(体積)」「大型物」「搬出条件」「特殊品」の4点セット
・写真を揃えるだけで、当日追加のリスクが大きく下がる
・見積は「別料金条件」と「当日増えの扱い」まで確認して“総額”を固める

なぜ写真見積が強い?(電話見積がズレる理由)

電話見積がズレやすいのは、次の情報が伝わりにくいからです。

  • 実際の量(体積):点数ではなく、どれだけかさばるか
  • 大型物のサイズ感:ベッド・ソファ・棚・家電は体積を圧迫
  • 搬出条件:階段、通路、駐車距離で作業負荷が変わる
  • 特殊品:家電リサイクル、重量物、危険物など
ポイント
「見積が安い/高い」より、必要情報が揃っているかが精度を決めます。
写真は“条件を固定する道具”です。

写真で送るべき情報:4点セット(これだけでOK)

送るべき写真は、次の4点セットです。

  1. 量(体積)が分かる写真(部屋全体・山になっている場所)
  2. 大型物の写真(ベッド、ソファ、棚、冷蔵庫など)
  3. 搬出条件の写真(玄関〜通路、階段/EV、駐車場所)
  4. 特殊品の写真(家電の型番、金庫、バッテリー等)
最短の考え方
「この写真を見れば、当日の作業が想像できるか?」
想像できる写真が揃うほど、見積はズレません。

撮影リスト:この順で撮れば迷わない

ここからは、実際に撮る順番です。10〜15枚くらいでも十分です。

① 量(体積)
・回収したい物が集まっている場所(部屋全体)
・袋や段ボールがある場合は「全体+数が分かる」写真
・押入れ/物置など、出ていない物があるならその場所も

② 大型物
・ベッド(フレーム/マットレスは別撮りが安心)
・ソファ(1人/2人/3人掛けが分かる)
・棚/タンス(高さが分かるように)
・冷蔵庫/洗濯機/テレビ/エアコン(家電は後で型番も)

③ 搬出条件
・玄関(幅が分かる)
・廊下/曲がり角(狭い場所が分かる)
・階段(段数や踊り場が分かる)or エレベーターの有無
・建物前(駐車できそうか、停められないなら距離感)

④ 特殊品
・家電のメーカー/型番(ラベル部分)
・金庫/ピアノ/重量物(全体+サイズ感)
・ガス缶/バッテリー等(数と種類が分かる)

写真の撮り方のコツ(見積がズレにくくなる)

同じ物でも、撮り方で伝わり方が変わります。ここだけ意識すると強いです。

  • 引きの写真:部屋全体で量感が分かる
  • 寄りの写真:何があるかが分かる
  • 大型物は横からも撮る(厚みが伝わる)
  • 袋・段ボールは数が分かるように並べて撮る
  • 搬出条件は「狭い場所」をあえて撮る(ここが追加の原因になりやすい)
よくあるNG
・物のアップだけで「量」が分からない
・部屋全体だけで「何があるか」が分からない
→ 引きと寄りのセットが最強です。

送る文章テンプレ(そのままコピペOK)

写真だけでも概算は出ますが、文章があるとさらにズレが減ります。

送信テンプレ
【回収希望】不用品回収の見積をお願いします。
【住所(市区町村まで)】○○市○○区
【建物】マンション/アパート/戸建て、○階、EVあり/なし
【搬出条件】階段あり(○階まで)/駐車は敷地内OK or 離れた場所になる可能性あり
【回収物】大型:ベッド(フレーム/マットレス)、ソファ、棚、家電(冷蔵庫/洗濯機など)
小物:袋○個、段ボール○箱(目安)
【希望】できれば○日〜○日の間、時間帯は午前/午後どちらでも可
【確認】追加料金が出る条件と、当日増えた場合の扱い(追加単価 or 上限)を教えてください。

見積で必ず確認したい3つ(総額が固まる)

最後に、写真見積であっても「総額」を固めるために確認します。

  1. 料金に含まれる範囲(搬出・分別・解体・養生)はどこまで?
  2. 別料金条件(階段・距離・家電・重量物など)
  3. 当日増えた場合の扱い(追加単価 or 上限
ここが揃うと強い
「この条件ならこの金額」「この条件なら追加」まで明確になるほど、当日の揉めが減ります。

まとめ:写真は“追加料金回避の保険”になる

覚えるのはこれだけ
・写真は「量・大型物・搬出条件・特殊品」の4点セット
・引きと寄りをセットで撮るとズレにくい
・見積は別料金条件と当日増えの扱いまで確認して総額を固める

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