不用品回収の料金は「量」だけで決まると思われがちですが、実は車をどこに停められるかで総額が変わることがよくあります。
敷地内に停められればスムーズでも、停められないと「コインパーキング代」や「搬出距離の負担」で追加が出やすいからです。
ここを先に確認しておけば、「当日になって高くなる」をかなり防げます。
結論
・追加が出やすいのは「駐車できない」「遠い」「停車時間が読めない」ケース
・駐車代の負担者と、距離追加の条件を見積で固定すれば揉めにくい
・写真で“停められる場所”と“距離感”を見せると見積が安定する
なぜ駐車と距離で料金が上がるのか
車が近くに停められないと、作業はこう変わります。
- 荷物を運ぶ距離が伸び、往復回数が増える
- 人員が必要になり、作業人数が増える
- 時間が読めず、次の予約に影響する
- コインパーキング利用で実費が発生する
ポイント
駐車と距離は「作業時間」と「人員」に直結します。
だからこそ、追加料金の原因になりやすいです。
追加料金が出やすい典型パターン
次のどれかに当てはまると、事前確認の価値が一気に上がります。
- 敷地内に停められない(駐車場なし、満車、管理規約)
- 路上停車が難しい(交通量が多い、取り締まりが厳しい)
- コインパーキング必須(実費+距離負担)
- 建物の奥・高層階で搬出導線が長い
- 坂道・階段がある(距離以上に負担が増える)
- 大型物が多い(往復回数と時間が増えやすい)
よくある“盲点”
「敷地内に駐車場はある」でも、来客用が使えない/高さ制限で入らない/当日空いていない、などで想定外になることがあります。
駐車料金(コインパーキング代)は誰が払う?
ここは業者によって対応が分かれます。
- 駐車代は料金に込み(上限ありの場合も)
- 駐車代は実費請求(領収書提示など)
- 駐車代は状況次第(当日判断)
揉めやすいのは「当日判断」
当日になって「パーキング代+距離追加」が同時に乗ると、納得しづらくなります。
見積でルールを先に決めるのが安心です。
見積で固定すべき確認ポイント(ここだけでOK)
駐車と距離で揉めないために、次の3点を固定します。
- 敷地内に停められない場合、コインパーキング利用になるか
- 駐車代は込みか実費か(上限があるか)
- 搬出距離が長い場合、距離追加の条件があるか
確認の考え方
「停められない可能性がある」と言っておくと、当日の想定外が減ります。
停められる前提で進めると、当日ズレが出やすいです。
写真で伝えるとズレが減る(停められる場所と距離感)
写真を送れるなら、これだけで見積精度が上がります。
- 建物前(停車できそうか、道幅や状況)
- 敷地内駐車場がある場合は入口(高さ制限が分かると安心)
- 停められない場合に想定される場所(近隣パーキングの位置感)
- 玄関〜建物出口までの導線(距離感)
ポイント
距離は「何m」と測れなくても、写真で雰囲気が伝わるだけで想定外が減ります。
そのまま使える質問テンプレ(駐車・距離)
質問テンプレ
1) 敷地内に停められない場合、コインパーキング利用になりますか?
2) 駐車代は料金に込みですか?実費の場合、上限や精算方法はありますか?
3) 搬出距離が長い場合、距離追加の条件はありますか?(どの基準で追加?)
4) 当日、停車状況が想定と違った場合の対応はどうなりますか?
5) 追加が出る可能性がある条件を、事前に教えてください。
追加を減らすためにできること(現実的な工夫)
- 可能なら、当日使える駐車場所を事前に確保する(来客用の可否確認)
- 停められる場所の候補を決めておく(パーキングの候補)
- 回収物を一箇所にまとめ、搬出回数を減らす
- 大型物は事前に見積へ入れ、当日増えを減らす
コツ
「安くする」より「ズレをなくす」。駐車と距離は、ズレの原因になりやすいので優先して潰します。
まとめ:駐車と距離は“当日の追加”の原因になりやすい
覚えるのはこれだけ
・停められない/遠いと、時間と人員が増えて料金が上がりやすい
・駐車代の負担と、距離追加の条件を見積で固定する
・写真で停車状況と距離感を伝えると想定外が減る
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