

不用品回収でいちばん怖いのは、「安いと思って頼んだら、当日になって高額請求された」というパターンです。しかも、悪質なケースほど“言い方”が巧妙で、見積の段階では気づきにくいんですよね。
この記事では、依頼前〜当日に見抜ける危ない業者のサインを、チェックしやすい形でまとめます。ひとつでも当てはまったら、いったん深呼吸して、別の候補も検討するのが安全です。
悪質業者の特徴は、派手な脅しというより「説明を省く」「確認を嫌がる」「その場で決めさせる」に集約されます。
逆にいえば、こちらが確認質問を投げた瞬間に態度が変わるなら、それ自体がサインです。
見抜くコツ:価格の安さより「説明の丁寧さ」「根拠の出し方」「書面の出し方」を見る。
「軽トラ一式◯◯円」「まとめて◯◯円」自体が悪いわけではありませんが、危険なのは内訳や条件がゼロのまま進むことです。
最低でも、積載量・対象品目・階段作業・出張費・スタッフ人数など、何が含まれるかを言語化できる業者が安全寄りです。
追加料金は発生し得ます。問題は、「何が起きたら追加になるのか」を事前に言わない業者です。
「現場見ないと分からない」を連呼し、条件を何も出さない場合は、当日上乗せの温床になります。
口頭見積はトラブルのもとです。最低限、メッセージ(LINE等)でも残る形にするのが基本です。
書面を嫌がる・出せないは、かなり強めの警戒ポイントです。
即決を迫るのは、比較検討させないためです。普通の業者なら、相見積もりがある前提で対応します。
今日中限定の値引きより、条件が明確な見積のほうが価値があります。
こちらの確認は当たり前です。確認に耐えない時点で、依頼後の対応も荒くなりがちです。
特に、追加料金・キャンセル・破損補償あたりで態度が変わるなら要注意です。
最低限、会社名・所在地・連絡先・運営主体が辿れるかを見ます。
ページは派手でも、運営情報が曖昧だと、トラブル時の交渉相手が消えます。
不用品回収は、扱い方によって必要な許可や体制が変わります。ここを質問して、曖昧な言い方で逃げるのは危険です。
「うちは大丈夫です」ではなく、何に基づいて大丈夫かを説明できるかがポイントです。
完璧すぎる口コミは逆に怪しいことがあります。具体的には、内容が薄い/同じ文体が続くなど。
また、悪い口コミが「当日値上げ」「説明と違う」「追加費用」など同じ論点で並ぶ場合も、警戒したほうがいいです。
写真や詳細のヒアリングなしに確定金額を断言するのは、あとから「これは別料金」を出しやすい形です。
確定させるなら、条件(点数・サイズ・階段・搬出距離・駐車可否)をセットで確認するのが筋です。
キャンセル料があること自体は普通ですが、いつから/いくら/何が対象を言わないのは危険です。
当日になって突然「手配済みだから全額」などを言い出す業者は避けたいところです。
現金のみ=悪ではありません。ただ、領収書が出ない・金額の根拠が曖昧だと揉めやすいです。
支払い方法/領収書/追加が出た場合の確認手順を先に決めておくのが安全です。
当日訪問後、作業に入る前に「最終金額を確定」できない業者は危険です。
最後に盛られるのを防ぐには、作業前に“合意した金額”を文字で残すのが有効です。
ここは絶対に押さえる
・作業前に「最終金額」を確定する
・追加の可能性があるなら「条件」を先に言語化する
・書面(メッセージでも可)で残す
相手のペースに乗らないのがコツです。感情を入れず、短く確認します。
「追加になる条件だけ先に教えてください。条件が分かれば判断できます。」
「比較して決めたいので、見積内容を文章でください。今日は決めません。」
「口頭だと不安なので、LINEでいいので金額と条件を残してください。」
ワンポイント:不安が残るときは「同条件でもう1社」取るだけで、急に冷静になれます。比較は最強の防御です。