

外国人の入居者がいる部屋の不用品回収は、作業自体は同じでも、トラブルの原因が少し違います。
多いのはこの2つです。
つまり、必要なのは「難しい日本語」ではなく、誤解が起きにくい伝え方です。
この記事では、外国人入居者が関わる回収で、揉めないための段取りをまとめます。
言葉の壁がある場合は、口頭で頑張るより、写真と文章で固定する方が強いです。
3点セット
① 写真(回収品+搬出条件)
② 短文(簡単な日本語で条件)
③ 作業前に最終金額確定(追加条件も文章化)
ポイント
トラブルの多くは「悪意」ではなく「認識ズレ」。
だからこそ、条件を先に固定するのが効きます。
連絡が複数になると誤解が増えます。業者との窓口は1人に固定が基本です。
日本語が不安な場合は、可能なら日本語が通じる人が同席します。難しいなら、電話がすぐ繋がる体制を作ります。
残す物が混ざる事故を防ぐため、回収品は一箇所にまとめるのが強いです。
コツ:回収品を玄関付近へ寄せると、部屋の奥まで入る必要が減り、誤回収も減ります。
伝える文章は、短く、数字を入れると伝わりやすいです。
短文テンプレ(コピペOK)
「外国人入居者の部屋です。連絡は私(日本語)にしてください。回収品は写真の通り。マンション◯階、EVあり(なし)、駐車◯◯。作業前に最終金額を確定してから開始。追加条件は文章でください。」
「この条件で確定ですか?」を文章で残します。
追加の条件が曖昧だと、本人がその場で理解できず揉めます。
「現金のみ」だと当日に困ることがあるので、必ず確認します。
到着がズレるだけでも不安になります。到着前連絡があるか、目安時間を確認します。
重要:本人に説明を任せず、業者との条件は日本語が通じる人が握る方が安全です。
作業員が迷わないようにします。
触ってほしくない物があるなら、物理的に距離を取ります。
「ここにある物だけ回収。こっちは残す」で、最初に線を引きます。
短文(当日用)
「回収はこのエリアだけ。こちらは残します。作業前に最終金額を確定お願いします。」