

不用品回収の「当日増額」は、見積の場でほぼ決まります。
逆に言うと、見積当日は確認の順番さえ守れば、揉めにくくなります。
この記事では、到着から判断までを「型」にして整理します。
流れはこの5つです。
結論:
「総額」→「追加条件」→「判断」の順番を守ると、当日増額が起きにくいです。
最初に「誰と話しているか」を固定します。これだけで後が強くなります。
コツ:
「お名前だけもう一度いいですか?」は自然です。
ここで嫌がる雰囲気なら、後も押し切られやすいです。
相手が見ているのは「回収物」だけではありません。実はこの3点です。
ここでズレると、当日増額に直結します。次を先に言うと強いです。
見積で最優先は、内訳より先に総額です。
| 確認項目 | 目的 | 聞き方 |
|---|---|---|
| 総額(追加なしの場合) | 基準を固定する | 「追加がなければ総額はいくらですか?」 |
| この金額に含まれる範囲 | 作業範囲のズレ防止 | 「運び出し・分別・解体・養生は含みますか?」 |
| 支払い方法 | 当日の詰まり回避 | 「支払いは現金/カード/振込、どれができますか?」 |
ポイント:
「内訳は後でいいので、まず総額をください」
これが言えるだけで、流れが握れます。
当日増額は「追加条件が曖昧」なまま進むと起きます。
見積の場で、追加条件を文字にして残すのが一番強いです。
聞き方:
「追加になる条件を全部教えてください。条件ごとに、いくら上がるかも知りたいです。」
よくある追加条件はこのへんです。
メモしたら、最後にこう言います。
一言:
「確認です。総額は○円。追加は○○のとき○円、○○のとき○円。ここまでで合ってますか?」
見積は「その場で決めないといけない」ものではありません。判断は次の基準でOKです。
| 状況 | おすすめ | 理由 |
|---|---|---|
| 総額と追加条件が明確 | その場で決めてもOK | ブレが少ない |
| 追加条件が曖昧 | 保留 | 当日増額リスク |
| 圧が強い・急かす | 保留 or 断る | 押し切り型の可能性 |
目安:
「追加条件を文字で残せない」なら、決めない方が安全です。
断るのは普通です。揉めないために、言い方をテンプレ化します。
断り方テンプレ:
「ありがとうございます。一度持ち帰って検討します。今日中に決められないので、また連絡します。」
即日で決めたい場合でも、こう言えばOKです。
即日でも使える:
「他社の見積も見てから決めたいです。条件が揃ったらこちらから連絡します。」
「見積は無料」と聞いていたなら、まずはその確認です。
不安なら、事前に「見積は無料で間違いないですか?」を文字で残しておくと強いです。
内容を確認する時間が必要です。
「追加条件を確認してから判断したいです」と言って、先に条件を固めるのが安全です。
嫌がる相手ほど危険です。条件が言えない時点で、当日増額の余地が残ります。
保留に切り替える判断が安全です。
見積が固まったら、次は「回収当日(作業日)」の流れを押さえれば、当日はほぼ迷いません。