軽トラパックの範囲|何が含まれて何が別料金?失敗しない確認ポイント
不用品回収でよく見る「軽トラパック(軽トラック積み放題)」は、料金が分かりやすく見える一方で、トラブルも起きやすいプランです。
理由はシンプルで、“積み放題=何でも全部込み”ではないからです。
ここでは、軽トラパックの範囲を「量」「作業」「対象外」「別料金条件」に分けて整理し、見積で確認すべきポイントまでまとめます。
結論
・軽トラパックは積載上限があり、量の基準は点数ではなく体積
・料金トラブルは「含まれる範囲」と「別料金条件」の確認不足で起きる
・失敗回避は、積載上限/対象外品/追加単価を先に固めること
軽トラパックの「範囲」を分解すると4つ
軽トラパックで揉めるポイントは、全部ここに集約されます。
- どこまで積めるか(積載上限・積み方の基準)
- 何が含まれるか(搬出・分別・解体・養生など)
- 何が対象外か(回収できない物、別途処分が必要な物)
- 積みきれない時どうなるか(追加料金の単価・上限)
ポイント
「軽トラ=安い」ではなく、あなたの物量と条件で最適かどうかが決まります。
① どこまで積める?(点数より体積)
軽トラパックの基準は「何点まで」ではなく、荷台に積める体積です。
よくある誤解は「小物が多いから大丈夫」「家具が少ないから余裕」という考え方。実際は大型物が1〜2点あるだけで一気に埋まることがあります。
軽トラが埋まりやすい代表例
・ベッドフレーム/マットレス
・ソファ(特に2〜3人掛け)
・大型の棚・タンス
・家電が複数(冷蔵庫+洗濯機など)
→ 大型が入るなら、写真で先に判断してもらうのが安全です
② 何が含まれる?(作業範囲で差が出る)
軽トラパックで「込み」になりやすいのは、基本的に回収に必要な最低限の作業です。
ただし、どこまで含まれるかは業者で差があります。確認すべき代表項目はこのあたりです。
| 項目 |
含まれることが多い |
別料金になりやすい |
| 搬出 |
部屋→玄関→車まで |
階段多い/通路が狭い/養生が必要 |
| 分別 |
簡易的な分別 |
分別が必要な物が多い |
| 解体 |
簡単なもの |
ベッドなど時間がかかる解体 |
| 養生 |
なし〜簡易 |
共用部・壁床の保護が必要 |
注意
「積み放題」と「作業し放題」は別です。
搬出条件(階段・距離・通路)で別料金が出るケースが多いので、ここを先に固めます。
③ 対象外になりやすい物(積めても回収できない場合がある)
軽トラパックでも、種類によっては対象外になったり、別途費用が発生したりします。
業者によって対応が違うので、以下は「よく確認が必要な物」として押さえてください。
- 家電リサイクル対象(例:冷蔵庫、洗濯機、テレビ、エアコン)
- 危険物(ガス缶、スプレー缶、灯油、バッテリー類など)
- 重量物(金庫、ピアノ、大型の石材など)
- 処理困難物(塗料、薬品、建材、土、石など)
よくあるズレ
「軽トラパックだから全部積めると思っていた」→ 実は対象外が混ざっていて当日止まる。
対策は、対象外になりやすい物を最初に申告することです。
④ 積みきれない時どうなる?(ここが最大のトラブル源)
軽トラパックで一番揉めるのが「思ったより積めなかった」ケースです。
このとき重要なのは、追加料金が発生すること自体ではなく、追加のルールが事前に明確かです。
積みきれない時の代表パターン
・追加で「もう一台」になる(車両追加)
・追加で「上位プラン」になる(軽→2tなど)
・一部を置いていく(後日回収になる)
→ どれになるかで金額も段取りも変わります
軽トラパックが向く人/向かない人
| 向く人 |
向かない人 |
| 小物〜中型が中心で、量がだいたい読める |
大型物が多く、体積が読めない |
| 当日増える可能性が低い |
押入れ・物置など未整理で当日増えがち |
| 搬出が比較的ラク(EVあり、通路広め等) |
階段・通路狭い・駐車が遠いなど条件が重い |
| 対象外品が少ない |
家電リサイクル・危険物・重量物が混ざる |
迷うなら
写真で「量」と「大型物」と「搬出条件」を伝えて、軽トラで足りるか先に判定してもらうのが安全です。
見積で確認する質問(軽トラパック専用テンプレ)
この6つを聞けば、軽トラパックのトラブルの大半は避けられます。
- 軽トラパックの積載上限は、どの基準ですか?(荷台の高さ・積み方など)
- 料金に含まれる範囲は?(搬出・分別・解体・養生)
- 別料金になる条件は?(階段/距離/通路が狭い等)
- 家電リサイクル・危険物・重量物は対象?別料金?
- 積みきれない場合はどうなりますか?(追加単価/上位プラン/車両追加)
- 当日増えた場合の扱いは?(追加単価 or 上限)
コツ
「軽トラパックでいけますか?」だけだと曖昧になりやすいので、積みきれない時のルールまで必ず確認します。
まとめ:軽トラパックは“上限と条件”を固めれば怖くない
覚えるのはこれだけ
・軽トラパックは点数ではなく体積で決まる
・「含まれる範囲」「対象外」「別料金条件」を先に確認する
・積みきれない時の追加ルールを固めればトラブルが激減する
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