

「軽トラ積み放題◯◯円!」「今だけ激安!」
こういう広告、魅力的に見えますよね。でも不用品回収は、広告の数字だけで決めると当日になって上がることが起きやすい分野です。
この記事では、激安広告でよくある“安く見せる仕組み”を分解して、依頼前に確認すべきポイントをまとめます。広告を否定するのではなく、条件を言語化して安全に使うのが目的です。
激安広告が危険になるのは、条件がブラックボックスのときです。
見るべきはこれ:広告価格そのものより、その価格が成立する条件が出てくるか。
軽トラでも、積み方・高さ・安全固定の基準で実質量は変わります。
広告の「積み放題」は、荷台の囲い内だけや高さ制限ありのこともあります。
確認:荷台の内寸、積み上げ可能な高さ、箱物OKか(冷蔵庫など)を聞きます。
安いプランほど、対象外が増えます。対象外が多いと、結局追加で高くなります。
確認:今回の品目がプラン内に入るか、具体的に品目名を出して確認します。
集合住宅で多い落とし穴です。階段作業や搬出距離は、追加料金の典型。
確認:何階か、EV有無、玄関〜車までの距離感を伝えた上で、追加が出る条件を聞きます。
広告価格が「回収費」だけで、出張費などが別。これで安く見せるケースがあります。
確認:総額に含まれる項目(出張・車両・スタッフ人数)を聞きます。
事前に量の定義が曖昧だと、当日いくらでも「想定より多い」を作れます。
対策:写真を送る+点数を数える+上限金額を合意する、の3点セットが強いです。
比較させないための常套句です。普通の業者は相見積もり前提で対応します。
対策:書面(LINEでもOK)で条件をもらい、即決しない。
激安広告×口頭見積は、トラブル率が上がります。
対策:金額・条件・追加条件を文章で残す。それが無理なら別候補へ。
激安広告で失敗しやすい人の共通点
・広告の数字だけで決める
・対象外品を確認しない
・階段/駐車条件を伝えていない
・作業前に最終金額を確定していない
これを投げて、回答が明確なら安全度は上がります。
見抜きポイント:質問に対して「現地で」「その時次第」が多いほど危険。条件を言語化できるほど安全。
一番効く防御はこれです。
「上限◯円まで。それ以上なら作業しない」を事前合意して文章で残す。
上限があるだけで、当日盛られるリスクが大きく下がります。
上限合意の短文テンプレ
「本件は合計◯円が上限。追加は事前申告と異なる品が増えた場合のみ。作業前に最終金額を確定してから開始。」
焦らず、作業前に止めます。
「何が理由で上がりますか?条件で教えてください(品目/量/階段/駐車など)」
「その金額なら今回は見送ります。比較して決めます。」
作業が始まると断りづらくなります。最終金額が納得できないなら、開始前に終了。
コツ:相手の機嫌を取らない。短く、淡々と。結論は「今回は見送ります」でOKです。