不用品回収「激安広告」の落とし穴|高額請求を避ける見抜き方と確認質問

不用品回収「激安広告」の落とし穴|高額請求を避ける見抜き方と確認質問

「軽トラ◯◯円」「今だけ激安」などの不用品回収広告は要注意。安く見せる典型パターン(条件外・追加料金・積載量トリック)を整理し、依頼前に確認すべき項目、当日トラブルを防ぐ質問テンプレまで解説。

激安広告の落とし穴|不用品回収で「安く見せる仕組み」を見抜く

「軽トラ積み放題◯◯円!」「今だけ激安!」

こういう広告、魅力的に見えますよね。でも不用品回収は、広告の数字だけで決めると当日になって上がることが起きやすい分野です。

この記事では、激安広告でよくある“安く見せる仕組み”を分解して、依頼前に確認すべきポイントをまとめます。広告を否定するのではなく、条件を言語化して安全に使うのが目的です。

結論:激安広告は「条件」を聞けば安全度が分かる

激安広告が危険になるのは、条件がブラックボックスのときです。

  • 安全寄り:条件(積載量・対象品・作業条件・追加条件)を明確に説明できる
  • 危険寄り:質問すると濁す/「現地で」ばかり/書面を出さない

見るべきはこれ:広告価格そのものより、その価格が成立する条件が出てくるか。

激安広告の「落とし穴」7パターン

1)「積み放題」の“積載量”が小さい

軽トラでも、積み方・高さ・安全固定の基準で実質量は変わります。

広告の「積み放題」は、荷台の囲い内だけ高さ制限ありのこともあります。

確認:荷台の内寸、積み上げ可能な高さ、箱物OKか(冷蔵庫など)を聞きます。

2)対象外品が多い(家電・マットレス・危険物など)

安いプランほど、対象外が増えます。対象外が多いと、結局追加で高くなります。

確認:今回の品目がプラン内に入るか、具体的に品目名を出して確認します。

3)階段・エレベーター・搬出距離が別料金

集合住宅で多い落とし穴です。階段作業や搬出距離は、追加料金の典型。

確認:何階か、EV有無、玄関〜車までの距離感を伝えた上で、追加が出る条件を聞きます。

4)出張費・車両費・人件費が別で乗る

広告価格が「回収費」だけで、出張費などが別。これで安く見せるケースがあります。

確認:総額に含まれる項目(出張・車両・スタッフ人数)を聞きます。

5)当日「量が多い」と言われて上位プランへ誘導される

事前に量の定義が曖昧だと、当日いくらでも「想定より多い」を作れます。

対策:写真を送る+点数を数える+上限金額を合意する、の3点セットが強いです。

6)「今だけ」「本日限定」で即決を迫られる

比較させないための常套句です。普通の業者は相見積もり前提で対応します。

対策:書面(LINEでもOK)で条件をもらい、即決しない。

7)見積書が出ない(口頭だけ)

激安広告×口頭見積は、トラブル率が上がります。

対策:金額・条件・追加条件を文章で残す。それが無理なら別候補へ。

激安広告で失敗しやすい人の共通点
・広告の数字だけで決める
・対象外品を確認しない
・階段/駐車条件を伝えていない
・作業前に最終金額を確定していない

激安広告を「安全に使う」ための確認質問(コピペOK)

これを投げて、回答が明確なら安全度は上がります。

  • 「この金額に何が含まれますか?出張費・車両費・作業費は込みですか?」
  • 対象外品は何ですか?(冷蔵庫/洗濯機/マットレス等)今回の品は入りますか?」
  • 積載量の基準は?荷台の囲い内までですか?高さ制限はありますか?」
  • 「階段(EVなし)や駐車不可の場合、追加になる条件と金額は?」
  • 「当日は作業前に最終金額を確定できますか?確定後に作業開始で合っていますか?」

見抜きポイント:質問に対して「現地で」「その時次第」が多いほど危険。条件を言語化できるほど安全。

激安広告で依頼するなら「上限」を決めると強い

一番効く防御はこれです。

「上限◯円まで。それ以上なら作業しない」を事前合意して文章で残す。

上限があるだけで、当日盛られるリスクが大きく下がります。

上限合意の短文テンプレ
「本件は合計◯円が上限。追加は事前申告と異なる品が増えた場合のみ。作業前に最終金額を確定してから開始。」

当日「広告の金額じゃ無理」と言われた時の対応

焦らず、作業前に止めます。

1)理由を条件に落とす

「何が理由で上がりますか?条件で教えてください(品目/量/階段/駐車など)」

2)上限を超えるなら断る

「その金額なら今回は見送ります。比較して決めます。」

3)作業に入らせない

作業が始まると断りづらくなります。最終金額が納得できないなら、開始前に終了。

コツ:相手の機嫌を取らない。短く、淡々と。結論は「今回は見送ります」でOKです。

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