

不用品回収は、家具や家電を運び出す作業なので、どうしても「壁・床・共用部」をかすめます。
多くは問題なく終わりますが、万が一のときに揉めるのが破損の補償です。
この記事では、「起きない前提」ではなく、起きた時に揉めない形を作るために、事前確認と当日の進め方をまとめます。
破損トラブルは、だいたいこの3つが曖昧で揉めます。
3点セット
① 補償範囲(どこまで責任を持つ?)
② 連絡フロー(誰にいつ連絡?どう対応?)
③ 証拠(作業前後の写真・確認手順)
ここが揃えば、当日何かあっても話が早いです。
目安
大型の回収品(冷蔵庫/洗濯機/ベッド/ソファ)があるほど、事前確認の重要度が上がります。
まずはシンプルに「破損した場合の補償はありますか?」でOKです。ただしYES/NOで終わらせず、次も聞きます。
壁や床だけでなく、マンションだと共用部も含むのか。室内でも、床・壁・建具・手すりなど、どこまで想定しているかを確認します。
養生があるかどうかで、事故率が変わります。プランに含まれるのか、必要なら追加なのかを確認します。
現場スタッフだけで判断して終わると揉めます。会社として窓口があるか、対応手順があるかがポイントです。
「後日気づいた」場合の扱いが曖昧だと揉めます。作業後、どれくらいの期間で連絡すべきか確認しておくと安心です。
聞き方のコツ:
「補償ありますか?」ではなく、「どういう手順で対応しますか?」まで聞くと、相手の誠実さが出ます。
短文テンプレ
「破損時の補償範囲と、連絡フロー(窓口・対応手順)を文章でください。」
ここが一番効きます。やることは簡単です。
玄関、廊下の角、搬出ルート、共用部(マンションなら廊下・EV入口)をサッと撮ります。
大型品があるのに養生なしなら、「壁が心配なので養生できますか?」と一言。
作業が終わったら、玄関・廊下・階段・EV周りを確認。その場で伝えるのが揉めないコツです。
コツ:破損の話は「責める」ではなく「確認」。淡々と事実確認で進める方が早く解決します。
短文テンプレ(当日用)
「本日作業で◯◯に傷がありました。写真添付します。対応窓口と今後の流れを教えてください。」