

「見積は不要です、現地で見て決めましょう。今から行けます」
このタイプ、便利に見える反面、トラブルの入口になりやすいのも事実です。特に不用品回収は、当日の作業条件で価格が変わりやすいので、見積が曖昧=金額が自由に動く状態になります。
この記事では、見積なし訪問が危険な理由と、例外的にOKなケース、そして当日高額請求を防ぐための対処を、短いチェック項目で整理します。
基本はこれです。
大事な視点:安いかどうかより「作業前に最終金額を確定できるか」。ここができない業者は避けるのが安全です。
見積を取っていないと、こちらは相場が分かりません。そこで、現場で「これが普通です」と言われると、断りづらくなります。
階段、距離、分解、駐車、スタッフ人数。条件が曖昧だと、後からいくらでも「別料金」を作れます。
家まで来られると、「申し訳ない」が先に立ちます。悪質な業者ほど、この心理を利用します。
揉めるのは両方つらいです。だからこそ、見積がない状態で会わないのが一番ラクです。
次の条件が揃うなら、リスクは下がります。
OKにするなら最低ライン
・「上限◯円まで」を事前に合意
・追加になる条件を文章で残す
・当日、作業前に最終金額を確定してから開始
電話やメッセージで、これだけ確認すればOKです。
| 確認すること | 目的 |
|---|---|
| 回収品の点数・サイズは伝えましたか? | 条件ズレを防ぐ |
| 階段・EV・駐車条件は共有しましたか? | 追加料金の起点を潰す |
| 最終金額は作業前に確定できますか? | 当日値上げを防ぐ |
| 上限金額(ここまで)を決められますか? | 高額化を止める |
| 追加になる条件を文章で残せますか? | 言った言わない防止 |
一言で刺す質問:
「作業に入る前に、最終金額を確定できますか?確定できないなら今回は見送ります。」
相手が来ても、こちらが主導権を持てます。ポイントは作業開始を絶対にさせないことです。
見積を見て、納得できなければ断ってOKです。作業が始まった瞬間に断りづらくなります。
「階段作業が必要なら+◯円」「分解が必要なら+◯円」など、条件を具体化します。
LINEなどで、最終金額と追加条件だけ残せば十分です。
当日用・短文テンプレ
「本日の回収は合計◯円で確定。追加は事前申告と異なる品が増えた場合のみ。」
「すみません、想定より高いので今回は見送ります。比較してから決めたいです。」
「作業前に最終金額が確定できないと不安なので、今回はお願いしません。」
「今日は決めません。見積を文章でいただいて、後日こちらから連絡します。」
コツ:理由は短く、結論は強く。「今日は決めない」を固定すると押し切られません。
この場合は、見積なし訪問は避けて、写真+条件共有で事前見積が安全です。