軽トラパック(軽トラック積み放題)は、不用品回収の中でも人気のプランです。
ただし、トラブルの相談が多いのも軽トラパック。理由は「積み放題」という言葉が、“何でも載せられる・何でも回収できる”と誤解されやすいからです。
実際は、載らない(積めない)ケースと、対象外(回収不可/別料金)のケースがあります。
ここでは、軽トラパックの現実を整理し、失敗しない確認ポイントをまとめます。
結論
・軽トラパックは「体積」と「条件」で決まる(点数ではない)
・載らない理由は積載上限か対象外品が混ざること
・失敗回避は「積載基準」「対象外」「追加ルール」を先に固めること
軽トラパックで“載らない”は2種類ある
まずここを分けると、一気に分かりやすくなります。
- ① 物理的に載らない:体積が多すぎる/積み方の基準でアウト
- ② ルール的に載せられない:対象外(回収不可)/別枠費用が必要
ポイント
「載らない=拒否」ではなく、追加料金で上位プランや別枠処分になるだけのことも多いです。
だからこそ、事前にルールを確認しておくのが大事です。
① 物理的に載らない:積載上限の現実
軽トラパックは、点数ではなく体積で決まります。
「小物が多いから平気」ではなく、大型物があると一気に埋まるのが現実です。
埋まりやすい代表例
・ベッドフレーム/マットレス
・ソファ(2〜3人掛け)
・大型の棚・タンス
・家電が複数(冷蔵庫+洗濯機など)
・布団・衣類が袋で大量(意外とかさばる)
さらに厄介なのが「積み方の基準」です。業者によっては、安全のため荷台の高さ以上に積まないなどルールがあります。
確認すべきこと
・軽トラパックの積載上限は「荷台の高さまで」なのか、「ある程度の積み上げOK」なのか
・積みきれない場合は「追加単価」「上位プラン」「車両追加」のどれになるか
② ルール的に載せられない:対象外・別枠になりやすい物
軽トラパックでトラブルになりやすいのは「積めるけど回収ルールが違う」物です。
以下は、対象外(回収不可)または別枠費用になりやすい代表例です。
| 分類 |
例 |
注意点 |
| 家電リサイクル対象 |
冷蔵庫・洗濯機・テレビ・エアコン |
別枠費用になりやすい/型番確認が必要 |
| 危険物 |
ガス缶・スプレー缶・灯油・バッテリー |
回収不可のことも多い/事前申告必須 |
| 処理困難物 |
塗料・薬品・建材・土・石 |
自治体ルールが絡む/業者により不可 |
| 重量物 |
金庫・ピアノ・大型水槽 |
人員増で追加になりやすい |
| 事業ゴミ |
店舗・オフィスの大量廃棄 |
家庭ゴミと扱いが違うことがある |
重要
対象外や別枠の物を隠すと、当日止まるか、追加が大きくなりやすいです。
「あります」と先に言うのが一番安く済むことがあります。
軽トラパックで“載らない”を防ぐ準備(やることは2つ)
準備は難しくありません。次の2つで十分です。
- 写真で量と大型物を見せる(部屋全体+大型物+袋の数)
- 対象外になりそうな物を申告する(家電・危険物・重量物)
おすすめの写真
・回収物が集まっている部屋全体(量感)
・ベッド/ソファ/棚/家電など大型物(厚みが伝わる角度も)
・家電の型番ラベル(冷蔵庫/洗濯機/テレビ/エアコン)
・袋・段ボールは数が分かるようにまとめて撮る
見積で確認する質問テンプレ(軽トラパック専用)
軽トラパックは「ここを聞けばほぼ決まる」質問があります。
質問テンプレ
1) 軽トラパックの積載上限はどの基準ですか?(荷台の高さまで?積み上げOK?)
2) 料金に含まれる範囲は?(搬出/分別/解体/養生)
3) 別料金になる条件は?(階段/距離/通路/家電/重量物)
4) 家電リサイクル対象(冷蔵庫・洗濯機・テレビ・エアコン)は含まれますか?別枠ならいくらですか?
5) 積みきれない場合はどうなりますか?(追加単価/上位プラン/車両追加)
6) 当日増えた場合の扱いは?(追加単価 or 上限)
まとめ:軽トラパックは“ルールを固めれば”便利
覚えるのはこれだけ
・載らないのは「体積オーバー」か「対象外品」が原因
・積載基準と対象外、追加ルールを先に確認する
・写真で量と大型物を伝え、対象外っぽい物は先に申告する
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